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IMC X1B1 IMCをインストールする(Windows)

   
  • Java8がインストールされているかを確認します。
    • Java 8がインストールされているかどうかの確認方法
  • 実装されているメモリーサイズを確認します。
    • 実装されているメモリーサイズの確認方法
    Downloadなどで入手したIMCのインストーラは通常圧縮されており、imc-windows-zipというファイル名です。
なお、Mac用のインストーラは、imc-macosx.tar.gzというファイル名です。 
    任意のフォルダーに、この圧縮されたインストーラを解凍します。解凍されたインストーラsetup.exeをダブルクリックします。
    IMCインストーラが起動します。ユーザアカウント制御からのメッセージが出力された場合は、「はい」をクリックします。
    インストーラがインストールの準備をします。
    準備ができると、インストール言語の選択メッセージが表示されます。言語を選択して、「OK」をクリックします。
     「使用許諾契約書」が表示されます。同意する場合は「使用許諾契約の条項に同意します」をオンにして、「次へ(N)」をクリックします。「同意しません」をオンにした場合は、インストールが終了します。
     IMCのインストール先フォルダを指定します。デフォルトのインストール先は、c:\Program Files (x86)\isb\imcです。
インストール先を変更する場合は、「変更」をクリックして、他のインストールフォルダを指定します。
デフォルトのインストール先で構わない場合は、何もしないで「次へ(N)」をクリックします。
     インストール設定の確認が表示されます。変更がなければ、「インストール(I)」をクリックします。変更がある場合は、「<戻る(B)」をクリックします。
    NCBI Blastがインストールされていない場合には、自動的にNCBI Blastのインストールが開始され、License Agreement画面が表示されます。
NCBI Blastのインストール画面が、IMCのインストール画面の背面に隠れている場合があるので、IMCのインストール画面を少し移動します。
「I Agree」をクリックするとNCBI Blastのインストールが開始されます。「Cancel」をクリックした場合は、BlastのインストールおよびIMCのインストールがそこでキャンセルされます。
     Blastのインストール先を変更するかを尋ねるメッセージが表示されます。
デフォルトのインストール先で構わない場合は、そのまま「Install」をクリックします。
インストール先を変更する場合は、「Browse」をクリックして、変更先フォルダを指定してから、「Install」をクリックします。
    NCBI Blastのインストールが完了すると、完了メッセージが表示されます。
Close」をクリックします。
    Javaメモリーサイズの設定ダイアログが表示されます。
使用するゲノムデータを考慮して、真核生物などの大きなゲノムやアレイ情報などを使う場合は、大きなサイズにします。
通常は、それぞれのエディションで推奨するサイズにします。ただし、物理的に実装されているメモリーサイズを超えることはできません。
また、32ビットWindowsを使用している場合は、実装メモリーサイズ以下かつ1.4GBより小さいサイズに設定します。
    メモリーサイズ決定されると、設定完了メッセージが表示されます。
メモリーサイズは、インストール後も変更することができます。
「Window Menuからのメモリーサイズを変更する」を参照ください。
    メモリーサイズ設定が終了すると、IMCのインストールも完了します。
「完了(F)」をクリックします。
インストール画面が閉じます。
    Installer情報ダイアログが表示され、Windowsの再起動を促されます。
「はい(Y)」をクリックすると、Windowsの再起動がすぐに実行されます。
この場合は「はい(Y)」をクリックする前に、他のプログラムを終了させておきます。
すぐに再起動しない場合は、「いいえ(N)」をクリックします。
   

既にライセンス認証が済んでいる場合は、IMCをすぐに起動することができます。

    ライセンスの認証が済んでいない場合は、IMCを起動すると自動的にライセンス認証操作に入ります。

 

 

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